台湾トイレ実情を写真でリアル解説!トイレットペーパーは流せるの?

こんにちは、みみたまボーイです。

今回は台湾のトイレ事情完全解説旅行で来る人、これから住む人、どんな人にも最重要テーマである「トイレ」。そんなわけで、何かと誤解の多い台湾トイレ事情を完全解説。快適な台湾トイレライフを送って下さい。

台湾トイレ 8大ポイント

詳細は下の方を読んで頂くとして、台湾トイレの要点はこれ!

台湾トイレ事情まとめ

  • トイレットペーパーは流せる!ほぼ流せる!
  • 政府はトイレットペーパーを流すことを推奨!
  • 流せないトイレには表示あり
  • 公衆トイレは無料
  • 洋式が主流だが、和式トイレも結構ある
  • ウォシュレットは、まずない
  • 便座が汚いこともある
  • 台湾人はトイレでも電話に出る

トイレットペーパーは流せる。確実に流せる!

昔、台湾ではトイレットペーパーを流せませんでした。「トイレットペーパーは流さず、備え付けのゴミ箱に入れる」。これが過去の常識。しかし、今回、明確にしておきましょう。

 

台湾ではトイレットペーパーは流せる。

 

みみたまボーイも毎日流しています。詰まったことはありません。どんどん流してください。というか、むしろ政府から流すことを推奨されています

流せないトイレには表示あり

一部、トイレットペーパーを流せないトイレもあります。しかし、流せない場合、「請勿將衛生紙丟入馬桶內(トイレットペーパーを流すな!)」表示があります。表示例として写真を撮ってきました(上の写真)。

 

まあ、流しても詰まりませんけどね!だって、流せなかったのは紙の問題だから。理論的には紙が溶けさえすれば問題ない。いつかは流れる。

実際、流しているの?

政府が「流せ!」と言っているので、公式には「流せる」が正解。しかし、実情は、まだまだ流さず、備え付けのゴミ箱に捨てている人もいます。声を大にして言いたい。

 

流せよ!

 

流せるのに備え付けのゴミ箱を置いてあるから、誤解を生むんです。ゴミ箱そのものを撤去して、物理的に捨てれないようにしたら良いと思います。ゴミ箱があると捨てちゃいます。長く根付いた習慣からの脱却は容易ではない。

公衆トイレのアドバイス

基本は日本と同じ要領でトイレできます。みみたまボーイ唯一のアドバイスとして、クリーナーシートは持っておいた方が良い

 

便座が濡れてたり、汚れてたりすることが結構あるんですよね。汚してしまうことはあると思いますが、使用した人が責任を持って綺麗にして出て行ってもらいたい。とはいえ、他のトイレを探してる余裕もない時もありますから、クリーナーシートがあった方が安心です。

トイレ用流せるクリーナーシート

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台湾トイレの実例

色々書くより、実例があった方が分かりやすいですよね。

台北駅のトイレ

さすが台湾の顔となる台北駅。トイレも綺麗です。もちろん流せます。ドアに「トイレットペーパー流せる」という表示もあります(下の写真)。

流せないトイレ例

台湾の田舎を旅した時のトイレです。おなじみの銀色ゴミ箱がありますね。ドアにも「流すな」と書いてあります。こういうトイレも、まだ残っているのは間違いないが、本当は流しても大丈夫なはず。

紛らわしいトイレ

紛らわしいのは、こういうトイレ。このトイレ、トイレットペーパーは流せ!と書いてあるのに、おなじみの銀色ゴミ箱を備え付けています。まぎらわしい!撤去希望!

台湾政府はトイレットペーパーを流すことを推奨

2017年3月に台湾の行政院環境保護署がトイレットペーパーを流すことを推奨するお達しが出ました。お達しの詳細です。中国語ですが、写真付きなのでわかりやすい。

トイレットペーパーを流すことを推奨するお達しのページ(中国語)

 

政府がトイレットペーパーを流せと言ってるわけですから、公式には「流しても良い」が正解と言って過言は無いでしょう。まさに台湾トイレ革命。では、もう一度書いておきましょう。

 

行政院環境保護署が流せと言ってる

 

さあ、恐れることなく、どんどんトイレットペーパーを流しましょう。もうトイレットペーパーを流すのが常識の時代です。

衛生面からも流すことを推奨

従来の「使用後のトイレットペーパーをゴミ箱に捨てる」という行為は、多くの人が感じる通り、匂いや衛生面の問題があります。このような理由から行政院環境保護署も「流してOK、むしろ流せ!」と言っています。できるだけ流しましょう。

昔は流さないのが常識

従来はトイレットペーパーを流してはダメ!というのが台湾の常識。

 

思い返せば、台湾に来た時に「使用後のトイレットペーパーは汚れた方を下にして捨てるようにしてください」というエチケットを教えてもらい、「そこを気にするなら流せるようにしてください」と言った懐かしい記憶があります。

 

おかげさまで流せるようになりました。ありがとうございます。でも、従来はなぜ流してはいけなかったんでしょうか?

トイレットペーパーを流せなかった理由

行政院環境保護署が言うには、主に二つに理由があります。

  1. 配水管が狭くて詰まる
  2. トイレットペーパーの材質が悪くて溶けない

恐らくトイレットペーパーの材質が悪くて溶けなかったのが大きな理由です。だって、行政院環境保護署がトイレットペーパーを流そう!と言い出した時、設備改修とか殆どありませんでしたから。設備的には元々流せたはずです。

 

ただ、昔はトイレットペーパーの材質、品質が安定せず、中には粗悪な品質のトイレットペーパーがあり、それが詰まっていたため、「トイレットペーパーは流すな!」というのが浸透したんでしょう。

流せる、流せないのカギは水溶性

政府が公共トイレで「トイレットペーパーを流そう!」と促した時に取った主な対応は水溶性トイレットペーパーへの全面切り替えです。そんなわけで、流せる、流せないの肝は水溶性トイレットペーパーかどうか

 

もちろん、自宅でも水溶性トイレットペーパーを使っていれば流せます。みみたまボーイ家でも水溶性トイレットペーパーを使用しており、一度も詰まることなく、問題ゼロです。普通の家なら水溶性トイレットペーパーを使えば流せます

水溶性かどうかの見分け方

水溶性トイレットペーパーを使用すれば安心してトイレに流せるので、購入時に水溶性かどうか確認しましょう。水溶性ではないトイレットペーパーやティッシュの類を使用したら、当然詰まりますのでご注意ください。

 

流せるトイレットペーパー=水溶性

 

と、言いながら、今は殆ど水溶性です。もちろん、ティッシュとかは溶解しにくいですが、それは日本でも同じです。水溶性かどうか(流せるかどうか)は、パッケージに書いてあるので、買う時は必ずパッケージを確認しましょう

 

水溶性トイレットペーパーなら、パッケージに「可丟入」(流せる)「投入馬桶」といった表記があります。ダメなものは「不可丟入」(流せない)や「請勿丟入」と書いてあります。必ず流せるトイレットペーパーを買いましょう。*馬桶=トイレ

 

例1:流せるトイレットペーパー

例2:流せないペーパー(ティッシュの類):水に溶けない。流すな。と書いてあります。

トイレはどこだ?

誰もが遭遇する非常事態「トイレはどこだ?」。そんな非常事態に備えて、台湾でトイレを簡単に見つける方法を紹介します。

街中に公衆トイレは沢山あるか?

あります。無料です。一部の国ではトイレが有料だったりしますが、台湾は無料です。

 

また、台湾は多くのコンビニで店内飲食スペースがあるので、同時にトイレもあります。コンビニは至る所にあるので、困ったらコンビニに行けばOK。駅など公共施設にも必ずありますし、急にトイレに行きたくなっても、それほど困りません。

トイレを探せるアプリがある

トイレットペーパーを流せるようになった台湾。その勢いのままにトイレを探すアプリまで出ています。急にトイレに行きたくなった時、どこにトイレがあるのかすぐにわかって助かります。緊急時にあなたを救うトイレアプリはこれです。

じつはこの「方便找」というアプリは、トイレだけでなくコンビニやガソリンスタンドなど、色々な施設を検索できる便利アプリです。その中のひとつにトイレがあるんです。アプリを開くと下の写真のようにトイレマークがあります。

トイレを選ぶと、何と近くのトイレが表示されます!

その他トイレ事情

台湾トイレは和式と洋式の混合

台湾のトイレは和式、洋式どちらもあります。新しい建物はだいたい洋式トイレです。でも、まだまだ古い建物も多く、和式も結構見かけます。

ウォシュレットは、まずない

ほぼありません。高級ホテルのトイレにはついていますが、一般の公衆トイレでは見たことありません。つい先日まで、トイレットペーパーが流せなかったわけですから、ウォシュレットまでの道は長いです。

 

ただ、ウォシュレットは台湾に限らず、なかなか海外で見かけることは少ないですね。アメリカで住んでいた時も、ウォシュレットは、見た記憶がほぼありません。日本トイレのクオリティは世界最高水準であるのは間違いないです。

公衆トイレは紙が無いことも

公衆トイレやコンビニのトイレで紙が無いことがあります。必ず用を足す前に紙があるか確認しましょう。出した後に紙が無かったら終わりです。トイレ入り口や、コンビニならそもそも紙を売っているので先に買えば大丈夫です。

台湾人はトイレ中でも電話を受ける

台湾人(男性)は仕事熱心なのか、トイレで用を足している最中でも普通に電話に出て会話しています。大きい方でも小さい方でも、気にせず電話に出ています初めて見た時はびっくりしました。これはさすがにマネできない。

トイレ関連で使う中国語

せっかくなので、台湾で生活する上で欠かせないトイレに関する中国語も紹介します。

日本語中国語
トイレ洗手間(Xǐshǒujiān)
トイレ廁所(Cèsuǒ)
トイレ化妝室(Huàzhuāng shì)
トイレありますか?有廁所嗎?(Yǒu cèsuǒ ma)
トイレどこですか?廁所在哪裡?(Cèsuǒ zài nǎlǐ)
トイレ借りてもいいですか?可以借廁所嗎?(Kěyǐ jiè cèsuǒ ma)
トイレにいってきます去廁所一下(Qù cèsuǒ yīxià)
トイレットペーパーがありません廁所裡沒有衛生紙(Cèsuǒ lǐ méiyǒu wèishēngzhǐ)
トイレが詰まりました廁所堵住了(Cèsuǒ dǔ zhùle)
水が流れません水出不來(Shuǐ chū bù lái)

最後に

まだまだ「台湾ではトイレットペーパーは流せない」と思っている人が多いのですが、遂に流せるようになりました。台湾に住む日本人にとって、トイレットペーパーが流せないことは苦痛でしかありませんでしたので、本当に嬉しいです。では、また。