台湾のベニス「淡水」の観光極意。史跡とグルメと渡し船、たまに花火。

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こんにちは、みみたまボーイです。

今回は台北から日帰り可能な観光地の中でも一番ロマンチックな「淡水」を紹介します。沈む夕日が美しく、日本統治時代には「淡水暮色」として台湾八景にも選ばれた台湾屈指のデートスポット「淡水」。異国情緒に溢れ、家族でも楽しめる素晴らしい観光地です。




淡水は台北からMRTで40分

台北駅から淡水信義線(赤ライン)に乗って約40分、最終駅が淡水です。乗り換えもありませんし、まず迷うことなく淡水駅に到着できます。MRTは悠遊卡(Easy Card)を使うと切符を買う手間が省けて便利。*悠遊卡は淡水でフェリーに乗る時にも使えます。

関連記事:台湾旅行必須アイテム悠遊卡。買い方、使い方(子ども用もある)

淡水の楽しみ方4つ

淡水に来たら、やることは4つ。

  1. 淡水老街で腹ごしらえ(小吃)
  2. 歴史探索
  3. 夕陽でうっとりする
  4. ロマンチックな夜景クルーズ

淡水老街でローカルグルメに舌鼓(小吃)

MRT淡水駅を降りたら、すぐそばに淡水老街が広がっています。何はともあれ、まずは腹ごしらえでしょう。腹が減っては戦はできぬ。港町ということで、海産物が多くあります。焼きイカとかを食べながら、淡水老街をブラブラするのがお勧めです

淡水の有名3レストラン

紅楼

築100年以上経過しているレンガ造りの建物で、中はレストランになっており、ここで異国情緒とご飯を一緒に味わうのが、淡水っぽくて好きです。

淡水福佑宮を超えて、すぐ右側のわき道に入り、階段を上がったところにあります。わき道に入るところに看板がありますが、わかりにくいので、初めて行くと見過ごす確率50%。老街の喧噪から一転して心地よい小道を抜けると、紅楼があります。

百葉溫州大餛飩

淡江高級中学音楽科を卒業した、あの「周杰倫」が好きだったということで、周杰倫套餐というのがあります。周杰倫好きなら絶対に行かなければいけないワンタンレストランと言えるでしょう。老街の端っこにあります。

住所:新北市淡水區中正路177號

正宗原創淡水阿給

淡水に行ったら絶対に食べろ」と言われるのが、「阿給」。油揚げの中に春雨が詰まっている。甘辛いトロミのあるピリ辛ソースがかかっていて食欲をそそります。いわゆるご当地B級グルメであり、その創始店が正宗原創淡水阿給

住所:新北市淡水區真理街6之1號(ちょっと老街から離れている)

淡水老街の食べ歩きお勧め3小吃店

阿利素食炸榴槤

ドリアンですよ、揚げドリアン。オリジナルテイスト、山芋、芋の三種類が味があります。ドリアンを揚げて食べるなんて、こういうタイミングでしか経験できないので、興味本位で食べてください。意外といけますよ。ドリアン好きにお勧め。

住所:新北市淡水區公明街29號、営業時間:11:00~売り切れで終了

阿香烤鳥蛋

休日しかやってません。そういう意味で穴場のようで、穴場ではない?平日しかやってなければ特別感があるんですけどね。このお店は営業日が限定されているせいか、いつも激込み。シラスと卵の愛称が最高です。これは、万人にウケると思います。

住所:新北市淡水區中正路137號、営業時間:10:30-20:00

深坑劉記碳烤臭豆腐

臭豆腐食べれる人なら、ここは美味しいと思います。みみたまボーイはちょっと。。。まず口に入れれないので(笑)

住所:新北市淡水區公明街、営業時間:11:30~売り切れで終了

淡水の定番お土産

淡水は台湾有数の観光名所であり、色々なお土産があります。淡水老街をブラブラ歩きながらお土産を見て回るのも楽しいです。そんな淡水老街の定番お土産を2つ紹介しましょう。

何といっても「鐵蛋 」

淡水老街と言えば「鐵蛋」ですよ!淡水老街の多くの店で「鐵蛋」が売られていますが、その中でも醍醐大師、淡水行、阿婆が有名3点です。みみたまボーイのお勧めは「醍醐大師」の「神蛋」です。一袋100元とお手頃価格!

醍醐大師の場所:新北市淡水区公明街48號

続いて「酥」

淡水で魚酥といえば、みんながお勧め「許義魚酥。淡水老街の老舗であり、50年以上の歴史を持つお店です。新鮮な切り身をサクサク触感に揚げています。オリジナルテイスト(原味)に加えて、ちょっと辛めの「辣味」があります。

許義魚酥の住所:新北市淡水区中正路184號

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淡水で歴史探索

淡水には多くの歴史的な建造物があり、ブラブラ歩いて回っても良いですし、レンタサイクルで回るのもありです。どっちもアリですね。ただ、徒歩、自転車で行くのは紅毛城まで。漁人埠頭にはバス、タクシー、船のどれかで行った方が良いです。遠いので。

老街から紅毛城までの主な観光地

いっぱいあるのですが、みみたまボーイ的には以下4つがお勧めです。とりあえず、この辺を回っておけば淡水の雰囲気は楽しめます。

なお、上の地図は非常にわかりやすくて良いのですが、距離感は正確ではなく、紅毛城から漁人埠頭は結構距離あります。みみたまボーイは騙されて淡水駅から紅毛城を経由して漁人埠頭まで歩いたことがありますが、二度とやりたくありません

  • 淡水龍山寺
  • 淡水礼拝堂
  • 小白宮
  • 紅毛城

紅毛城~漁人埠頭までの史跡は行かなくていい

紅毛城~漁人埠頭の間にも史跡がありますが、もう何回も淡水に行って、もう行くところが本当に無くなってしまったら、行ってみてください。滬尾炮台とか、淡水の中では行きにくいところにポツンとある割に、行ってもリアクションに困るだけです。

自転車で淡水を回る場合

MRT淡水駅を出て、すぐに海側へ歩いていくとレンタサイクル屋があります。目立つので(というか、それしかない)、すぐに見つけることができます。

ここには子ども用自転車もあり、三輪車もあるので、小さい子どもでも海風を受けながらのサイクリングを楽しむことができます。なお、台湾でよくある家族で乗れるタイプ(4人乗りとか)の自転車は置いてなかったと思います。

まあ、淡水老街の目の前にU bikeもあるので、大人だけならU bikeでも良い。

淡水の夕陽でうっとりする

淡水の最大の魅力は夕陽ですから、淡水に来たら夕陽は見ないと帰れません。夕陽を見る定番ロマンチックスポットは当然「漁人埠頭」です。淡水老街付近をブラブラ散策してから、夕方にかけて漁人埠頭に向かいましょう。

漁人埠頭に行く方法

主に3つ方法があります。

  • タクシー
  • バス

タクシー

困ったらタクシー。手っ取り早い。お値段は片道400元くらい。漁人埠頭で夕陽を見て帰るのであれば、行きはバス、帰りはタクシーがお勧め。なんせ、帰りの夕陽を見終わった直後のバスは激混みです。

バス

紅26(R26)のバスが淡水と漁人埠頭を繋いでいます。紅毛城の目の前にバス停があるので、淡水から紅毛城までは歩きなどでブラブラ行って、紅毛城から紅26(R26)で漁人埠頭に行くのが定番です。

関連記事:台湾バスの乗り方完全ガイド。新竹免費(無料)バス情報入り。

フェリー(渡し船)

淡水老街の端っこくらいにある渡し船乗り場から、漁人埠頭へ船が出ており、この船に乗っても漁人埠頭に行くことができます。片道60元。

が、はじめて淡水に行く人にはあまりお勧めできません。淡水で絶対に行くべき観光地「紅毛城」まで行くと、結構な距離を引き返さないといけなくなるからです。「淡水は何回か行ったことある!」という人は一度使ってみてもいいかもしれません。

夕陽を見る場所を確保

漁人埠頭に着いたら、しっかり夕陽を見るスポットを確保しましょう。淡水は台湾有数のデートスポットですから、夕日のタイミングの漁人埠頭はは激込みです。良い場所を確保したければ日の入りの30分前くらいからはスタンバイが必要です。

長いように感じるかもしれませんが、穏やかな心で沈みゆく夕陽をゆっくり見ていると、日常の様々なことを忘れ、心がリフレッシュできますよ。

マニアックな夕陽の見方1、情人塔

漁人埠頭にあるホテル「福容大飯店」にある「情人塔」に乗って夕陽を見るというマニアックな方法があります。平日NT$200、休日NT$220です。ホテルHPにある情人塔のページを張り付けておきます→福容ホテル 情人塔

マニアックな夕陽の見方2、船から見る

ここまでいったら本当にマニア&運も必要ですが、船から沈みゆく夕陽を眺めるというマニアックな方法があります。上の方で紹介した淡水老街から漁人埠頭に行く船などから見るという方法ですね。

じつは淡水老街からは二か所に向かって船が出ており、一か所は漁人埠頭、もう一か所は対岸の八里(淡水→八里は船で8分)になります。そして、この八里から漁人埠頭へも船が出ています。つまりチャンスは二つ。淡水→漁人埠頭 or 八里→漁人埠頭です。

この方法で夕陽を見たら、もう間違いなく淡水マスター(マニア)でしょう。

淡水夜景クルーズ

夜景クルーズとか書きましたが、漁人埠頭から淡水老街まで船で帰るだけです。淡水と言えば夕陽!というイメージですが、夜景も非常にきれいです。淡水をどっぷり楽しむのであれば、最後は夜景を見て帰って行ってください。

夏には漁人埠頭でライブも

2018年は終わってしまいましたが、毎年夏には漁人埠頭の舞台でライブをやっています。例えば、2018年だと6/23~8/26の期間は毎週土曜日に漁人埠頭の舞台の上でライブが開催されていました。さすが、デートスポット。

デートスポットなので七夕はイベントあり

旧暦の7月7日(七夕)は台湾では情人節といって、いわゆるチャイニーズ バレンタイン(=恋人の日)です。淡水はデートスポットですから、七夕には必ずイベントがあります

2018年は「LED玫瑰花海」と称して、上の写真のような感じでした。毎年、何かとロマンチックイベントがあるので、是非行ってみてください。

淡水は花火もやってる

じつは2016年、2017年は七夕(情人節)のタイミングで淡水で花火がやっていました。しかし、2018年は中秋節に変わったようです。詳細情報は以下。

2018年淡水花火

  • 日時:2018/9/23(土)、21時~
  • 花火の時間:5分20秒
  • 場所:淡水漁人埠頭
  • 花火の写真を撮るなら:淡水漁人碼頭 / 淡水油車口 / 八里挖仔尾
  • 花火を見るなら:娯楽漁船、福容飯店情人塔、商店街木棧道、漁人碼頭浮動碼頭旁、漁人碼頭情人橋がお勧め。

時間があれば、ついでに八里へ

もし、時間があれば淡水の対岸「八里」にも行ってみてください。淡水から船でたったの8分です。

八里でやることと言えば、船着き場の目の前の八里老街をうろついて、海岸線をサイクリングしながら十三行博物館へ行くくらいしかありませんが、対岸から淡水を見るのも、一味違った淡水の楽しみ方として良いかもしれません。

なお、淡水からの渡し船は自転車を載せることができるので、淡水で自転車を借りて、そのまま渡し船に乗せれば良いです。もちろん、八里の船着き場目の前にもレンタサイクル屋があり、八里で自転車を借りることも可能です。

最後に八里から見た淡水花火の様子を載せて終わりにしましょう。

では、また。