台湾ではトイレットペーパーを流せる。確実に流せる。流している。

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こんにちは、みみたまボーイです。

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今回は台湾のトイレ事情。なんだか汚いテーマですが、生活する上で重要なテーマです。これから台湾に住もうとしている方にとっては、最重要テーマのひとつといっても過言ではない。そう、台湾でもトイレットペーパーは流せるのです。




トイレットペーパーは流せるという明確な事実

トイレットペーパーを流しても大丈夫

基本的にトイレではトイレットペーパーを流しても大丈夫です。むしろ流すことを推奨されています。どんどん流しましょう。みみたまボーイも毎日流しています。もちろん、トイレが詰まったことはありません。

昔はトイレットペーパーは流せない!が常識だった

従来はトイレットペーパーを流してはダメというのが台湾の常識。トイレには必ず備え付けのゴミ箱があり、使用後のトイレットペーパーはごみ箱に捨てる。間違いなく、これが台湾スタンダードでした。

みみたまボーイは台湾に来た時に、「汚れた方を下にして捨てるようにしてください」というエチケットを教えてもらい、「そこを気にするなら、流せるようにしてください」と言った懐かしい記憶があります。

トイレットペーパーを流すことが常識の時代に。

2017年3月に行政院環境保護署から、トイレットペーパーを流すことを促すお達しが出ました。行政院環境保護署から出ているわけですから、公式には「流しても良い」が正解と言って良いでしょう。遂にこの日がやってきました。

↓お達しの詳細です。中国語ですが、写真付きなのでわかりやすい。

https://www.epa.gov.tw/public/Data/76810151071.pdf

そうは言っても、みんな流しているのか?

公式には「流せる」が正解と言えるわけですが、実際みんなトイレットペーパーを流しているのか?というと、流していない人が多いと思います。今でも公衆トイレには備え付けのゴミ箱がありますし、実際に使用後のトイレットペーパーが捨てられています。

また、トイレによっては未だに「トイレットペーパーはトイレに流すな!」という注意書きが貼られています。注意書きがあるトイレも流せないわけではないはずですが、流すと詰まるという固定観念や長く根付いた習慣からの脱却は容易ではありません。

浸透には時間がかかる

それでも、トイレットペーパーは流せる

みみたまボーイは常に流しています。詰まったことはありません。迷わず、どんどん流せば良いです。むしろ、流さないなんて考えられない。

衛生面からもトイレットペーパーを流すことが推奨されている

使用後のトイレットペーパーを備え付けのゴミ箱に捨てるという行為ですが、多くの人が感じる通り、匂いや衛生面でも問題がありますので、行政院環境保護署が「流してOK」と言っている以上は、できるだけ流すようにしましょう。

トイレットペーパーを流してはいけなかった理由

諸説ありますが、行政院環境保護署からのお達しに主な理由が書いてあります。みみたまボーイも、長くこの理由だと思っていました。

  • 排水管が狭くて詰まる
  • トイレットペーパーの材質が悪くて溶けない

↓行政院環境保護署からのお達しにも、そのように書いてあります。

流せなかった原因のひとつ、トイレットペーパー品質

行政院環境保護署のお達しの通り、過去の「詰まる原因」の一つはトイレットペーパーの材質。恐らく、昔はトイレットペーパーの材質、品質も安定せず、中には粗悪な品質のトイレットペーパーもあり、それが詰まっていたものと思います。

また、行政院環境保護署のお達しも、設備改修もなく、突然「流していこう!」と呼びかけており、本当は元々流せたはず。ただ、過去にトイレットペーパー材質の問題等で詰まりが多発し、流さないのが普通になったのかなと予想。

流せる紙と流せない紙の見分け方

行政院環境保護署は公共トイレについて「流していこう」と促しています。これは公共トイレのトイレットペーパーを「水溶性のトイレットペーパーに全面切り替えした」からです。つまり、自宅でも「水溶性のトイレットペーパー」を使用すれば流せます。

みみたまボーイ家は、当然流していますが、全く問題発生していません。よほど古い家だと設備的な問題でリスクゼロとは言えませんが、普通の家なら大丈夫です。

*行政院環境保護署も、一般の特に設備が古いものについては状況を確認してから流すかどうかを判断するように促しています。この辺は自己判断です。

流せる紙=水溶性トイレットペーパー

「水溶性トイレットペーパーを使用してください」。「水溶性」ではないトイレットペーパーを使用すれば、当然詰まる可能性があります。買う時は、必ずトイレに流せるかどうか=水溶性かどうかを確認してください。

と、言いながら、だいたい水溶性ですが。もちろん、ティッシュとかは溶解しにくいのですが、それは日本でも同じですよね。流せるかどうかはパッケージに書いてあるので、買う時に注意してみてください。

トイレットペーパーの包装に「可丟入」(流せる)とか、「投入馬桶」といった表記があります。ダメなものは「不可丟入」(流せない)や「請勿丟入」と書いてありますので、必ず流せるトイレットペーパーを買いましょう。*馬桶=トイレ

例:流せるトイレットペーパー。漢字なので理解できると思います。

例:流せないペーパー(ティッシュの類):水に溶けない。流すな。と書いてあります。

その他トイレ事情

ウォシュレットは、まずない

ほぼありません。高級ホテルのトイレにはついているかもしれませんが、お目にかかったことがありません。つい先日まで、トイレットペーパーが流せなかったわけですから、ウォシュレットまでの道は長いです。

ただ、ウォシュレットは台湾に限らず、なかなか海外で見かけることは少ないですね。アメリカで住んでいた時も、ウォシュレットは、見た記憶がほぼありません。日本トイレのクオリティは世界最高水準であるのは間違いないです。

街中に公衆トイレは沢山あるか?

あります。無料です。一部の国ではトイレが有料だったりしますが、台湾は無料です。

また、台湾は多くのコンビニで、店内飲食スペースがあるので、同時にトイレもあります。コンビニは至る所にあるので、困ったらコンビニに行けばOKです。駅など公共施設にも必ずありますし、急にトイレに行きたくなっても、それほど困りません。

公衆トイレは綺麗か?

残念ながら汚いところが多いです。日本人のトイレ基準が高すぎるのかもしれません。ただ、やはり未だに備え付けのゴミ箱にトイレットペーパーを捨てる習慣はありますし、日本と比べると汚い印象はあります。でも、良くなっていくと思います。

便座が汚れていることもあります

便座が濡れてたり汚れてたりすることが、結構あります。汚してしまうことはあると思いますが、使用した人が責任を持って綺麗にして出て行ってもらいたい。

最後に

まだまだ「台湾ではトイレットペーパーは流せない」と思っている人が多いのですが、遂に流せるようになりました。台湾に住む日本人にとって、トイレットペーパーが流せないことは苦痛でしかありませんでしたので、本当に嬉しいです。では、また。