小雨でも願いとランタン大空へ。十分瀑布にホテル無し。

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こんにちは、みみたまボーイです。

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台湾観光地の中でもOne of my best, 十分。十分瀑布、老街、ランタン(天燈)、台湾鉄道「平溪線」と台湾の魅力がぎゅっと凝縮された街。また、台北からも近く、間違いなく台湾観光で外せない観光地、それが十分。




十分の場所

Google mapです。車なら台北から50分。

十分への行き方

台北起点として、電車(台湾鉄道)かタクシー。みみたまボーイのお勧めはタクシー。電車と比較して圧倒的に楽。タクシーで移動時間を短縮し、九份や金瓜石に足を延ばすと効率的。電車も良いですが、休日は非常に混むため、子連れにはお勧めしません。

タクシーの場合

台北から十分まで片道、約1200元。台湾タクシーに興味があれば、この記事をどうぞ。

電車の場合

  1. 台北駅から瑞芳駅へ。約50分。本数多い。
  2. 瑞芳駅から十分駅へ。(平溪線:約35分)*一時間に一本

休日の場合、台北駅から瑞芳駅は耐えれるレベルの込み具合。瑞芳駅から十分駅はぎゅうぎゅう詰め。子連れで乗った時は子どもが辛そうだった。大人なら耐えれる。

電車の注意点

瑞芳駅から十分駅行きの電車が一時間に一本。電車の本数が非常に少ないため、電車で行く場合は瑞芳駅から十分駅への電車の時間を調べ、そこから旅程を組むべき。

十分からの帰りも同じで、帰りの電車の時間を頭に入れて観光しましょう。但し、発車時刻に十分駅に着いてはダメです。非常に混んでおり、乗れない可能性があり。15分以上前に駅に到着していた方が良いです。

また、通常、電車の発車時刻は台湾鉄道アプリで検索できますが、なぜか瑞芳から十分行きは上手く検索できないため、電車の発射時刻は下の台湾鉄道ホームページで確認してください。

ホームページを開くと下の画面になります。赤枠で台北と瑞芳を選ぶ。青枠で平溪と十分を選ぶ。緑枠は電車の種類ですが、「所有」でOK。あとはオレンジ枠で日時を選んで検索するだけです。

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台北駅から瑞芳駅へは台湾鉄道です。この記事を参考にしてください。

十分周辺のホテル事情

十分周辺に綺麗なホテルはありません。大手ホテルサイトでも十分老街から一番近いホテル(民宿)が約10km離れています。そんなに離れているなら、タクシーで台北に戻って綺麗なホテルに泊まる方が良い。

*最寄りの瑞芳、九份も民宿のような宿泊施設しかありません。クオリティを求めず、シャワーを浴びて寝るだけなら、問題ないレベル。

十分瀑布

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通称、「台湾のナイアガラ」。十分駅から少し離れており、タクシーで行きましょう。歩いていけなくはないですが、道に迷う可能性もあり、お勧めしません。タクシーで200元以内で行けるのに、変なリスクを負う必要なし。

十分瀑布は公園になっており、滝までは多少歩きます。階段もあるので歩きやすい服装で行きましょう。

滝は、水量も多く、迫力もあり、一見の価値あり。もちろん、本家ナイアガラの足元にも及びませんが、「台湾のナイアガラ」と期待値を上げて見に行って、それでもガッカリしないレベル。十分まで来たら必見です。

【開放時間】

  • 10月~5月/ 9:00~17:00(16:30を超えると入れません)
  • 6月~9月/ 9:00~18:00(17:30を超えると入れません)

天燈上げ(ランタン)

十分観光の目玉、「ランタン(天燈)上げ」。十分駅前に広がる老街で天燈上げを体験できます。老街には天燈のお店がずらりと並んでおり、日本人観光客も多いため、お店の人が日本語で話しかけてきます。どの店も大差ないと思います。

天燈は、4面全て同じ色(一色)、4面全て違う色(四色)といったように、いくつか種類があり、色が多い方が値段が高い。色にはそれぞれ意味があり、8色ほどあるので、いくつかの組み合わせから選ぶことになります。

天燈の色の意味

  • 紅色⇒お祝い
  • 橙色⇒財産関連
  • 黄色⇒事業、学業
  • 緑色⇒成長、誕生
  • 青色⇒希望、夢
  • 紫色⇒ロマン
  • 白色⇒健康
  • 淡いピンク⇒愛

色を選んだら願いを書きます。諦めたら、そこで試合終了です。

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願いを書いたら、線路から大空へ飛ばします。天燈は十分の大切な収入源なので、小雨決行です。小雨時、運が悪ければ、飛行途中で落下します。

また、線路で天燈に点火後、飛ばすまでの短時間の間にお店の人が写真を撮ってくれます。四面全部の写真を撮ってくれ、これは良い記念写真になります。

ついに大空へ。

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どこまでも飛んでいく天燈。

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ランタンの行く末

どこまでも飛んでいく天燈ですが、実際には飛行時間8分、飛距離2km。天燈飛ばしは世界中から観光客が集まる非常に魅力的な体験ですが、一方で、「火災や交通事故の原因になる恐れがある」、「周辺に大量の残骸が残る」といった声もあります。その通りでしょう。

ただ、天然の素材を使用して自然環境に大きな影響を及ぼさないようにしたり、天燈の残骸を回収すれば1個に付き約8元を支給する報奨金制度を立ち上げ、ごみの削減に努めるなど、対策も進んでいます。

天燈は十分の貴重な観光収入ですし、大事な台湾文化の一つ。観光保護とのバランスを考慮した、こうした地道な活動の上に天燈上げが成り立っているんですね。

九份、及び周辺観光地

九份まではそれなりに近い。十分から九份までのタクシー運賃は800~1000元。ルートは十分→瑞芳→九份なので、瑞芳駅まで電車で戻り、瑞芳駅からタクシーという手もあり。ただ、十分駅から瑞芳駅への電車が非常に混むため、800~1000元なら直接タクシーで九分に行った方が良いと思います。

九份は千と千尋の神隠しのモデルではないか、とも言われ、本当に大人気ですが、みみたまボーイは圧倒的に十分の方が好きです。もっと言うと、九份に行くにしても、九份だけに行くより、瑞芳発の金瓜石ゴールドコースと絡める方が楽しめると思います。その場合、瑞芳に戻ってゴールドコースを回るルートも良い。

*九份は「千と千尋の神隠しのモデルではない」ことが明言されています。

瑞芳駅発ゴールドコース。

最後に

天燈を上げ終わったら、線路を歩いて帰ります。当然、普通は線路を歩いてはダメですが、十分ではみんな歩いています。天燈も線路で上げるくらいですから。台湾のこういう緩やかで適当なところに、時折、心を癒されます。いつまでも、台湾にこういう景色が残っているといいな。

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では、また。